Thought

私たちの想い

ひだ木フトとは
ひだ木フトとは
森を育てる木、そして木の想いを伝える作り手。
わたしたちは、飛騨の森で育った木を飛騨の職人の手で大切に扱いみなさんに届けたい。
そんな想いを込めて、このひだ木フトを作っています。

スタートは、2017年から始まった「飛騨市広葉樹のまちづくり」という取り組み。
飛騨市の森で間伐された小径木広葉樹を、薪やチップではなく職人の想いものせて魅力的に。
伐られた木は、一般的には「細くてクセもある加工しにくい木」「家具や小物に適さない木」かもしれない。
でも、その木は、森を育てる木なんです。

豊かな広葉樹の森も、手入れがされなければ森全体が死んでしまいます。
適切な手入れの中で、選ばれた木を守り育てるために間伐される成長途中の若木なんです。
その木が伐られることで、50年後100年後の飛騨の森は保たれる。

だからこそ、木を扱う職人の手で、大切な木たちを生まれ変わらせたい。
そう願い、飛騨の木工職人は一つ一つの木の特性を見極めこの世に1つしか無いものを作っています。

少しでも多くの方に、この想いとひだ木フトが届くことを祈っています。
これからも、まっすぐに森に木に人に向きあって。
飛騨市の広葉樹活用とは?
飛騨市の広葉樹活用とは?
岐阜県民の歌にも歌われる「木の国・山の国」。実は岐阜県の森林率は、高知県に次いで国内第2位で、飛騨市の森林率は何と93.4%。森林面積は74,028ha。そして、民有林の約68%がミズナラやブナを中心とした広葉樹です。
現在の林業を支えているのは主に人工林ですが、岐阜県では人工林の割合は広葉樹に比べ、他地域と比較して小さい状況にあります。 一方で広大な広葉樹林から伐り出された木材は、そのほとんどがチップ用材として安価で市外へ流出してしまっているのです。
そんな現状を受けて、飛騨市の広葉樹活用は、今ある広葉樹を最大限活用して利益を確保しつつ、将来、用材として利用可能な目標到達期に向け、今のうちから積極的に、しかし必要最低限のコストで多様な広葉樹を育てると同時に、その過程で伐り出される小径木広葉樹の「新しい価値」を創造することを目指しています。